アフリカンロックシュリンプ・ギャラリー1



茶色の個体。青緑色、青色、水色、肌色など、個体によってかなり色彩にばらつきが見られるエビです。
10cm程度でこの迫力です。20cm近くにはなるという話もあります。
導入当初、右側2本の団扇で水底を煽り、左側一本で受け、もう一本で舞い上がった有機物を口に運ぶという
面白い行動が見られました。自ら水流を作り出す能力がある、適応性が高い種類のロックシュリンプです。
餌を豊富に与えてあるので、この行動はそれっきりです。


正面から見ると、かなりな強面です。第一歩脚は、まるで道路工事や建築現場に置いてある工事用車両の様です。
おそらく、この脚で激流に踏ん張って生活しているのでしょう。
実際、この脚の力は強く、立ててあるスポンジフィルターを横に倒すくらいは平気でします。


見かけに反して性格は温和そのものです。同居のヌカエビがよく背中に乗って、苔取りを楽しんでいます。
おかげで一枚目の写真よりだいぶ綺麗になりました。一日の行動は、よく食べ、よく出しの繰り返し。ただそれだけです。


アフリカンロックシュリンプの飼い方(暫定版)は、こちら


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