ニュービーシュリンプ(元祖ビーに酷似した種類)03
抱卵個体&仔エビ



独特な模様の尾扇を持つ抱卵個体。腹節の黒い模様が、太い線の重なった×の様にも見えます。
あるいは、手をつないだか、腕を組んでいるような模様にも見えます。
もし名付けるなら“バッテンBEE”とか“エックスバンドBEE”とかでしょうか。


大卵小産型であることには間違いないでしょう。
夏の暑さに弱く、不用意な水換えにも弱かったです。
CRSの環境維持ぎりぎりレベルの水槽では親エビは生き残れませんでした。(ヌカエビより弱い?)
最初から抱卵していたこの個体以降にも、新たな抱卵を見ることもありませんでした。


仔エビが3匹前後生まれているのが確認できました。
親エビのグレードには遠く及ばない色彩です。
ビーシュリンプよりも行動に柔軟性が低く、なんかぎこちない動きになる種類です。



【ニュービーシュリンプ(元祖ビーに酷似した種類)と元祖・本物ビーとの見分け】


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