えびギャラリー目次に戻る

レッドチェリーシュリンプ
雌の老成個体



真っ赤っかに色付いたさくらんぼ。
白い模様部分が完全に埋まってしまい、べっとり赤一色。
ここまで濃く色付く個体は少ないです。


まだまだ現役真っ只中。抱卵中の真っ赤個体。
初抱卵の頃はマダラ模様だった個体でも、
大きくなるにつれて、徐々に隙間が埋まり、
このような感じになります。
購入する際には、こういう大型で赤が広い個体よりも、
隙間が広く、小さめの個体のほうがその後の寿命は長く、
何度も抱卵してくれる事になります。
ベタ赤の個体ではなく、シマシマでも線の赤色が濃い若い個体を
選ぶのが得と思います。
参照⇒【レッドチェリー抱卵個体一番上の個体のような感じが若い個体。


こういう色合いになってくると、そろそろ寿命。
「赤」を越えて、臙脂(えんじ)色、煉瓦色。
背中には白っぽい錆びが出ています。
赤くておいしい時期は、あっという間に過ぎてしまいますが、
「命短し恋せよ乙女」な生き物。
たっくさん子供を残しているはず。

 

2006/12/08

 


 


えびギャラリー目次に戻る

総合目次に戻る

inserted by FC2 system