エビ飼育に向いた水草
エビ飼育に向いていると思われる丈夫な水草の紹介です。
エビは水草のやわらかい部分は食べてしまいますし、
育成に二酸化炭素の添加が必要だと、トラブルが発生しやすいようです。
エビに食べられず、小型水槽でも手間要らずで育つものが中心です。
マツモ
水草購入時の注意！ 残留農薬
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark/7630/tips/nana.html【えび道】
2001年の記事のようですが、エビ飼育者の悲痛な叫びは今も絶える事はないようです。
アヌビアス・ナナに限らず、いろいろな種類の水草で、同じ症状が確認され続けています。
（カボンバが多い印象）
ちなみに、この農薬は洗って落ちるほど、生ぬるいものではないようです。
（洗って落ちるようでは、農薬としては役に立たないですが。雨の度に掛け直しで）
エビ用の水草は、御店の水槽で売れ残って伸び放題になっているものが一番です。
格好は悪くても、まず農薬の心配はありません。
コケ取り要員のヤマトヌマエビが元気にツマツマしていれば間違いありません。
この農薬、魚は死なないようなので、魚が居るから大丈夫というのは無しです。
必ずエビで判断してください。
格安量販店の水草販売水槽にきっちり並んで植えてあるものは危険度高いでしょう。
ビニールにパックされているアヌビアスなども恐ろしい感じがします。
商店街の片隅にある、むかし熱帯魚も売ってたよ、みたいな寂れた金魚屋さんや雑貨屋さんに
森の様に大きく育ったアヌビアス・ナナなんかがあったりします。
川や池で採集して来るのも手ですが、
それはそれで逆に、招かれざる客がたくさんくっついて来てしまい困る事が多いです。（＾＾；
2006/05/28 岩
2006/12/03 更新