ロックシュリンプ・ギャラリー〜01


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東南アジア産ロックシュリンプ(Atyopsis moluccensisと思われる種類。
5cm弱の雌の未成熟個体。
“ロックシュリンプ”にも産地によるのか、模様や体型、色彩にかなりな変異があるようです。
模様が多めな個体ですが、一般的な東南アジア産ロックシュリンプに含まれると思います。


ロックシュリンプ、“岩”というより“木”に良く似ています。
実際、英名では“WoodShrimp”の様です。(あるいはBambooShrimp。これもあり!)
流木の上に乗ったり、しがみ付いていると見事に溶け込みます。


特徴的な第一・第二胸脚に密生した毛を畳んだ状態。体は大きいですが、こんなハサミ脚なので、
魚を襲ったり、喧嘩をして仲間を傷つけたり、共食いしたりということはありません。
人影に敏感で性格はきわめて臆病。ストロボを焚くと、その瞬間に飛び退いてしまいます。


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